阪急電車 片道15分の奇跡:公開時6歳だった芦田愛菜も登場 阪急今津線が舞台の心温まる群像劇 NHK・BSプレミアムで

7月18日午後1時からNHK・BSプレミアムで放送される映画「阪急電車 片道15分の奇跡」(C)2011「阪急電車」製作委員会
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7月18日午後1時からNHK・BSプレミアムで放送される映画「阪急電車 片道15分の奇跡」(C)2011「阪急電車」製作委員会

 有川浩さんの人気小説が原作の映画「阪急電車 片道15分の奇跡」(三宅喜重監督)が、7月18日午後1時からNHK・BSプレミアムで放送される。兵庫県内を走るローカル線「阪急今津線」の宝塚駅・西宮北口駅間を舞台にしたヒューマンドラマだ。

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 脚本を、NHK連続テレビ小説「ちゅらさん」(2001年)や「ひよっこ」(2017年)などで知られる岡田惠和さんが手掛け、中谷美紀さん、戸田恵梨香さん、南果歩さん、宮本信子さんら豪華キャストが出演。映画公開時(2011年4月)は6歳だった芦田愛菜さんも登場する。

 婚約者を後輩に奪われてしまった会社員の翔子(中谷さん)、恋人の暴力に悩む女子大生のミサ(戸田さん)、肌の合わない奥様グループの誘いを断れない主婦・康江(南さん)など、それぞれに事情を抱えながらも偶然、同じ電車に乗り合わせた人々の人間模様を描いた心温まる群像劇となっている。

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