岩崎良美:コロナ禍に大学院で経営学を猛勉強 「3時間も寝られなかった」多忙な日々振り返る  「徹子の部屋」で

「徹子の部屋」に出演した岩崎良美さん(左)と岩崎宏美さん=テレビ朝日提供
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「徹子の部屋」に出演した岩崎良美さん(左)と岩崎宏美さん=テレビ朝日提供

 歌手の岩崎宏美さんと妹で歌手・俳優の岩崎良美さんが、7月17日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。良美さんが、コロナ禍で大学院に入学した経緯と、大学院生時代の生活について語った。

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 良美さんがデビュー40周年を迎えた年に、コロナ禍が直撃。予定していた仕事が全て無くなったことを機に「経営学を勉強したら、自分が(デビュー)50周年の時にもっと光り輝けるのでは」と考え、大学を卒業していなくても入学が可能で、社会人枠がある桜美林大学への進学を決めたという。

 入学後は経営学を勉強したといい、良美さんは「本当は自分自身を一つの商品にしたいと思ったんですけど、とても難しくて。私は長い間『おさるのジョージ』(NHK・Eテレ)という子供番組の語りをやらせていただいていたので、3歳から9歳の子供たちがターゲットで、絵本のビジネスってことで修論を書きました」と説明した。

 他にも、良美さんが描いたオリジナルの絵本を幼稚園で読み聞かせしたこともあったという。そんな大学院時代は多忙を極め、「3時間も寝られなかった」と振り返った。良美さんは「最後の授業が終わってバスが無くなると、宏美が『迎えに行こうか』って言ってくれて。何かあったら迎えに来てくれる」と感謝。すると宏美さんは「小さい時、いじめたから」と冗談めかして、笑いを誘った。

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