映画興行成績:「ミッション:インポッシブル」最新作が初登場首位 公開3日で興収10.6億円

「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE」のビジュアル(C)2023 PARAMOUNT PICTURES.
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「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE」のビジュアル(C)2023 PARAMOUNT PICTURES.

 7月24日に発表された21~23日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、俳優のトム・クルーズさん主演の人気スパイアクションシリーズ「ミッション:インポッシブル」の最新作「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE」(クリストファー・マッカリー監督)が初登場で首位を獲得した。21日の公開から3日間で約69万2000人を動員し、興行収入は約10億6500万円を記録。2018年公開の前作「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」を上回る好スタートを切った。

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 続く2位には、前週初登場で首位を獲得したスタジオジブリの宮崎駿監督の劇場版アニメ「君たちはどう生きるか」がランクイン。21~23日の3日間で動員が約52万9000人、興行収入が約8億3100万円を記録。累計では、動員232万人、興行収入36億円を突破している。3位には、前週からワンランクアップした「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-」(英勉=はなぶさ・つとむ=監督)が続いた。累計では、動員136万人、興行収入18億円を突破している。

 6位のゲームやアニメなどが人気の「アイドリッシュセブン」の初となる劇場ライブ「劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD」(錦織博監督、山本健介監督)は累計で動員117万人、興行収入20億円を突破。10位には、8月31日で終映を迎えることが発表された劇場版アニメ「THE FIRST SLAM DUNK」(井上雄彦監督)がランクイン。累計では、動員が1033万人、興行収入が149億円に達している。

 1位 ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE
 2位 君たちはどう生きるか
 3位 東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-
 4位 インディ・ジョーンズと運命のダイヤル
 5位 ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー
 6位 劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD
 7位 リトル・マーメイド
 8位 五等分の花嫁∽
 9位 交換ウソ日記
 10位 THE FIRST SLAM DUNK

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