探偵！ナイトスクープ：永見探偵が初の街頭インタビュー　“人生の分岐点”を道行く人に聞いた！

　お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志さんが局長を務める人気バラエティー番組「探偵！ナイトスクープ」（ABCテレビ、金曜午後11時17分）。7月14日の放送では永見大吾探偵が「街行く人に聞いた！人生の分岐点」を調査した。

ウナギノボリ

解説：朝ドラ“メガネっ娘”の系譜　過去にもブレークした俳優が

　依頼は静岡県の51歳男性から。世間の人々に二つ聞きたいことがある。それを街頭インタビューで調査してほしいという。

　依頼者は小学校から高校までサッカーを続け、全国大会も経験した。その結果、複数の大学からスポーツ推薦入学の誘いを受けた。しかし当時日本にプロリーグはなく、サッカーで生きていくことなど考えられず、サッカーから遠ざかってしまった。ところがその4年後にJリーグが開幕。そのときには気力も体力も衰えていた。

　50代になった今、できることなら高校3年生の自分に「サッカーを続けろ。やがて日本でも道は開ける」と伝えたい。世間の人にも、人生の分岐点に立った過去の自分に伝えたいことがあるのではないだろうか。それを聞いてみてほしいという。

　また、依頼者は今年3月に80万円のカスタム自転車を購入したのだが、まだ妻にそのことを言っていないし、どうしても言い出せない。「誰かに伝えたいのに伝えられていないこと」も聞いてみてほしいという。永見探偵による初の街頭インタビュー調査で、世の人々の人生が浮き彫りになっていく。