ポツンと一軒家:まるで桃源郷 山口県に、映画の舞台にもなった一軒家

8月6日放送の「ポツンと一軒家」の一場面=ABCテレビ提供
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8月6日放送の「ポツンと一軒家」の一場面=ABCテレビ提供

 衛星写真を手掛かりに人里離れた一軒家を捜すバラエティー番組「ポツンと一軒家」(ABCテレビ・テレビ朝日系、日曜午後7時58分)。8月6日の放送は、山口県の山奥にある、桃源郷の中にあるような美しい一軒家が登場する。

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 捜索隊は山口県の東端、広島県との県境に近い山奥で一軒家を発見。最寄りの集落で聞き込みすると「いま、人は住んでいないだろうね」と即答される。ただ、一軒家の住人の息子を知っているという人が連絡を取ってくれる。

 迎えてくれたのは70代の夫婦で、一軒家は妻の実家だという。かつて妻の両親は電気も水道も通っていないその家で自給自足の生活をしていたという。その生活ぶりは地元のテレビ局がドキュメンタリーとして放送して大きな反響を呼び、映画「ふたりの桃源郷」で紹介されたと話す。

 両親はすでに他界しており、現在は誰も住んでいないが、夫婦が一軒家と周りの畑を管理している。映画を見た人が訪れることがあるそうで、夫婦は訪問客さんをもてなしているという。

 スタジオゲストは陣内孝則さん、飯豊まりえさん。

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