仮面ライダーガッチャード:銀杏蓮華役で「劇団4ドル50セント」安倍乙 「関西弁の明るく頼れるお姉さんキャラ」

「仮面ライダーガッチャード」で銀杏蓮華を演じる安倍乙さん
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「仮面ライダーガッチャード」で銀杏蓮華を演じる安倍乙さん

 特撮ドラマ「仮面ライダー」シリーズの新作「仮面ライダーガッチャード」(テレビ朝日系、日曜午前9時)のメインキャストが8月9日に発表され、銀杏蓮華(いちょう・れんげ)役で安倍乙さんが出演することが分かった。

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 安倍さんは2000年1月18日生まれ、大阪府出身の23歳。秋元康さんがプロデュースする劇団「劇団4ドル50セント」の一員で、グラビアでも活躍している。

 今作の出演について「オーディションがあると聞いたときから、大阪で暮らす母には知らせていて、ビデオ通話でオーディションのセリフの読み合わせをやってくれたり励ましてくれたりしたので、合格の報告をしたときは心の底から喜んでくれました。私もその姿を見てとてもうれしかったです」と喜んだ。

 「仮面ライダーガッチャード」は、令和5作目の仮面ライダー作品で、モチーフは「カードと錬金術」。世に放たれた101体の人工生命体「ケミー」を回収する使命を与えられた高校2年生・一ノ瀬宝太郎(本島純政さん)と、錬金術師たちが通う「錬金アカデミー」の生徒、錬金術を悪用する謎の集団「冥黒の三姉妹」のバトルを描く。9月3日スタート。

 安倍さん演じる蓮華は、錬金アカデミーに通う関西の錬金術師。お金が好きな錬金アカデミーの姉御的存在だ。安倍さんは「とても気さくで天真爛漫(らんまん)、関西弁の明るく頼れるお姉さんキャラです。1年を通してみなさんにこのキャラクターを愛していただけるよう頑張るので、よろしくお願いいたします」とアピールした。

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