るろうに剣心:御庭番衆キャストに置鮎龍太郎、吉野裕行、落合福嗣、稲田徹 ビジュアルに四乃森蒼紫

「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」のビジュアル(C)和月伸宏/集英社・「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」製作委員会
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「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」のビジュアル(C)和月伸宏/集英社・「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」製作委員会

 和月伸宏さんの人気マンガ「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」の新作テレビアニメの追加キャストが発表され、置鮎龍太郎さん、吉野裕行さん、落合福嗣さん、稲田徹さんが出演することが分かった。置鮎さんらが演じるのは、四乃森蒼紫が御頭を務める御庭番衆で、置鮎さんは般若、吉野さんはべし見、落合さんは火男、稲田さんは式尉をそれぞれ演じる。御庭番衆は、第8話「逃走麗女」に登場する。四乃森蒼紫が登場する第6弾PV、ストーリービジュアルも公開された。新作アニメでは、内田雄馬さんが四乃森蒼紫を演じる。

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 「るろうに剣心」は、1994~99年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された人気マンガ。幕末に人斬り抜刀斎として恐れられた緋村剣心が明治維新後、不殺を誓った流浪人(るろうに)として、新たな時代の生き方を模索していく姿を描いた。新章の「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚・北海道編-」が、2017年から月刊マンガ誌「ジャンプSQ.(スクエア)」(同)で連載中。1996年に初めてテレビアニメ化され、1997年に劇場版が公開された。1999年以降、3作のOVA(オリジナル・ビデオ・アニメ)が制作された。俳優の佐藤健さん主演で実写映画化されたことも話題になった。

 同作の新作アニメは、2012年に発表されたOVA「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-新京都編」(後編)以来、約11年ぶり。キャストが一新され、斉藤壮馬さんが主人公の緋村剣心、高橋李依さんが神谷薫、八代拓さんが相良左之助、小市眞琴さんが明神弥彦をそれぞれ演じる。

 原作者の和月さんがキャラクターデザインやシナリオなど全編にわたり完全監修する。「ストライク・ザ・ブラッド」などの山本秀世さんが監督を務め、「メイドインアビス」などの倉田英之さんがシリーズ構成を担当。「アルスラーン戦記」「東京リベンジャーズ」などのライデンフィルムが制作する。フジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」ほかで放送中。

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