俳優の真木よう子さんが、玉山鉄二さん主演のAmazon Original 映画「次元大介」(橋本一監督、10月13日配信)に出演することが9月7日、明らかになった。真木よう子さんは、玉山さん演じる次元の敵で、元殺し屋の美女・アデルを演じる。
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真木よう子さん演じるアデルは、片足と声を失い、車いすに乗る。公開された予告映像では、車いすを操りながら激しいアクションを見せている。
併せて、真木ことかさん、永瀬正敏さん、さとうほなみさん、草笛光子さんの出演も明らかになった。真木ことかさんはアデルの組織に狙われる少女・オト、永瀬さんはアデルの右腕・川島武、さとうさんは川島の恋人・瑠璃、草笛さんは表向きは時計屋だが、裏で「世界一のガンスミス」と呼ばれる銃職人の矢口千春を演じる。
真木よう子さんは「今までやったことがない難しい役どころでしたが、こういう役をやってみたかったので、ぜひチャレンジしてみたいと思いました。皆さんが思っているよりも、より楽しめるエンターテインメントの作品になっていると思います」とコメントした。
映画は、愛銃コンバット・マグナムに不調を感じ、次元(玉山さん)が「世界一のガンスミス(銃職人)」を探して数年ぶりに日本を訪れる。赤松義正さんのオリジナル脚本で、「探偵はBarにいる」(2011年)や「相棒」シリーズ(テレビ朝日)を手掛けた橋本さんが監督を務める。Amazon Prime Videoで、10月13日からプライム会員向けに全世界同時配信される。
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