長嶋一茂:「辞めたくなかったけど辞めざるを得なかった」 プロ野球引退時の心境明かす 「徹子の部屋」で

「徹子の部屋」に出演した長嶋一茂さん=テレビ朝日提供
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「徹子の部屋」に出演した長嶋一茂さん=テレビ朝日提供

 タレントの長嶋一茂さんが、9月11日に放送された黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。プロ野球引退を決意した当時の心境を振り返った。

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 長嶋さんは1987年に立教大学からプロ野球・東京ヤクルトスワローズに入団し、その後、読売ジャイアンツでもプレー。1996年に現役を引退した。

 黒柳さんから「野球をずっとやるっていう気はなかったんですか?」と尋ねられ、長嶋さんは「もちろん辞める気はなかったですよ、全然。まだ引退の時は30歳手前だったので、30歳ってまだ全然できますから。自分の中ではもちろんやりたかった」と未練があったことを明かした。

 続けて、「やりたくてもできないところがプロ野球ですから。選ばれた人だけがあのフィールドでプレーして『すごいな』ってなるからみんな見るわけで。僕も本当はやりたかったですけども、そのレベルにもうないわけですね。プロ野球に残れるようなレベルではなかったので、辞めたくなかったけど辞めざるを得なかった」と振り返っていた。

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