映画興行成績:「ミステリと言う勿れ」V2 「ジョン・ウィック:コンセクエンス」2位発進 「アイナナ」再登場

映画「ミステリと言う勿れ」のポスタービジュアル(C)田村由美/小学館(C)2023 フジテレビジョン 小学館 TopCoat 東宝 FNS27社
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映画「ミステリと言う勿れ」のポスタービジュアル(C)田村由美/小学館(C)2023 フジテレビジョン 小学館 TopCoat 東宝 FNS27社

 9月25日に発表された22~24日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、田村由美さんの人気マンガを俳優の菅田将暉さん主演で実写化した映画「ミステリと言う勿(なか)れ」(松山博昭監督)が2週連続で首位を獲得した。22~24日の3日間で動員が約37万2000人、興行収入が約5億2100万円を記録。累計では、動員149万人、興行収入20億円を突破している。

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 初登場作品では、俳優のキアヌ・リーブスさん主演のアクション映画「ジョン・ウィック」シリーズの第4弾「ジョン・ウィック:コンセクエンス」(チャド・スタエルスキ監督)が2位にランクイン。9月22日の公開初日から3日間で動員が約18万9000人、興行収入が約3億200万円を記録し、好スタートを切った。

 3位には、前週、初登場で2位にランクインした劇場版アニメ「映画プリキュアオールスターズF」(田中裕太監督)がランクインした。週末3日間で動員が約15万9000人、興行収入が約1億9900万円を記録し、累計では、動員が約69万3000人、興行収入が約8億4700万円を記録している。

 4位の「ホーンテッドマンション」(ジャスティン・シミエン監督)は、累計で動員114万人、興行収入16億8000万円を突破。5位には、公開19週目を迎えた「劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD」がランクインし、再びトップ10に登場した。同作は、9月23~28日を「千秋楽ウィーク」と題して上映館を再び拡大している。

 9位の劇場版アニメ「君たちはどう生きるか」(宮崎駿監督)は、累計で動員553万人、興行収入82億5000万円を突破している。

 1位 ミステリと言う勿れ
 2位 ジョン・ウィック:コンセクエンス
 3位 映画プリキュアオールスターズF
 4位 ホーンテッドマンション
 5位 劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD
 6位 グランツーリスモ
 7位 劇場版シティーハンター 天使の涙
 8位 名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊
 9位 君たちはどう生きるか
 10位 キングダム 運命の炎

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