ウルトラマンブレーザー:第15話に二次元怪獣ガヴァドン登場 58年ぶりによみがえる

「ウルトラマンブレーザー」の第15話の一場面(c)円谷プロ(c)ウルトラマンブレーザー製作委員会・テレビ東京
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「ウルトラマンブレーザー」の第15話の一場面(c)円谷プロ(c)ウルトラマンブレーザー製作委員会・テレビ東京

 特撮ドラマ「ウルトラマン」シリーズの新作「ウルトラマンブレーザー」で10月21日に放送される第15話に、二次元怪獣ガヴァドンが登場することが分かった。初代「ウルトラマン」の第15話「恐怖の宇宙線」に登場した怪獣で、約58年ぶりに「ウルトラマン」シリーズに再登場することになった。ガヴァドンは、ヒルマ ゲントの息子・ジュンがクラスメートのアラタと共に描いた落書きから生まれる。

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 10月14日放送の第14話には、大空をマッハ9で飛行し、街を破壊する月光怪獣デルタンダルが登場。特殊怪獣対応分遣隊・SKaRD(スカード)の特戦獣アースガロンをしのぐスピードで、一度はデルタンダルを取り逃がしてしまう。

 同28日放送の第16話では、陥没してできた大きな穴をのぞき込んだ人々が錯乱状態になる事件が発生。SKaRDの隊員であるテルアキ、アンリ、ヤスノブが餌食になる。そんな中、新たな怪獣モグージョンが暴れだし、エミがアースガロンに単身搭乗することになる。アースガロンに新たにAI対話システム「EGOISS(イーゴイス)」が搭載される。

 「ウルトラマンブレーザー」は、「ウルトラマン」シリーズ史上初めて、防衛チームの隊長が主人公となる。地球からはるか遠くの天体・M421からやってきた新ヒーロー・ウルトラマンブレーザーと一体化した特殊怪獣対応分遣隊・SKaRDの隊長・ヒルマ ゲントが、隊員たちと共に怪獣と戦う姿が描かれる。

 「仮面ライダードライブ」のハート役などで知られる俳優の蕨野(わらびの)友也さんが妻子を持つ30歳の主人公・ヒルマ ゲントを演じる。「ウルトラマンZ」などの田口清隆さんがメイン監督を務め、「ウルトラマントリガー」などの小柳啓伍さんがメイン脚本、田口監督と小柳さんがシリーズ構成を担当する。テレビ東京系で毎週土曜午前9時に放送中。

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