葬送のフリーレン:高い熱量で丁寧にアニメ化 “多くの人に広く長く愛されるアニメ”目指す

「葬送のフリーレン」の一場面(c)山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会

「葬送のフリーレン」の一場面(c)山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会

 「週刊少年サンデー」(小学館)で連載中のマンガが原作の「葬送のフリーレン」。「マンガ大賞2021」で大賞に選ばれた話題作で、放送への期待が高まっている。「葬送のフリーレン」は、話題に事欠かない作品だ。初回は「初回2時間スペシャル ~旅立ちの章~」として日本テレビの映画枠「金曜ロードショー」で9月29日午後9時から放送される。金曜ロードショーでテレビアニメシリーズの初回が放送されるのは初めて。「ぼっち・ざ・ろっく!」などの斎藤圭一郎さんが監督を務めるなど豪華スタッフが集結した。主人公・フリーレンを演じるのは、「SPY×FAMILY」のアーニャ・フォージャー役などで知られる種崎敦美さんで、豪華声優陣が出演する。さらに、音楽ユニット「YOASOBI」がオープニングテーマ、シンガー・ソングライターのmilet(ミレイ)さんがエンディングテーマを担当。万全の体制で臨む“本気”の作品ということで、放送前から大きな話題を呼んでいる。アニメを手掛けるTOHO animationの田口翔一朗プロデューサーに、アニメ化への思い、制作の裏側を聞いた。

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