大沢たかお:「観客が喜べば」と巨漢の武将役で20キロ増量 尊敬する故・田村正和さんとの思い出も 「徹子の部屋」で

9月29日放送の「徹子の部屋」に出演する大沢たかおさん=テレビ朝日提供
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9月29日放送の「徹子の部屋」に出演する大沢たかおさん=テレビ朝日提供

 俳優の大沢たかおさんが、9月29日午後1時から放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演する。

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 映画シリーズ「キングダム」で巨漢の武将、王騎を演じて話題となった大沢さんは、「観客が喜べば」と体重を20キロ増量にチャレンジした。大沢さんは男3人兄弟の末っ子。思い返すと食べ盛り3人の食欲はすさまじく「大変だったろうな」と母親に聞いたところ、意外な答えが返ってきた。

 俳優の勉強をせず、演技の世界に入った大沢さん。デビュー2年目に共演した俳優の故・田村正和さんを、今でも尊敬している。NGを連発する自分に怒ることもなく演技を続け、自身の芝居に集中する姿に「俳優はこうでなくては」と思ったという。数年後、2度目の共演では「成長した姿を見せたい!」と演じ、田村さんから後で褒めてもらえたことが忘れられない。

 自身も50代になり、当時の田村さんの年齢に近くなった。今の自分が少しでも田村さんに近づくことができていたら、と考える今日この頃、という。

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