ブギウギ:“六郎”黒崎煌代のユニークな帽子が話題 “ゴンベエ”宇野祥平手作り 視聴者「さかなクンみたい」「センスありすぎ」

NHK連続テレビ小説「ブギウギ」で花田六郎を演じる黒崎煌代さん(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ブギウギ」で花田六郎を演じる黒崎煌代さん(C)NHK

 趣里さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(月~土曜午前8時ほか)の第11回が10月16日に放送された。スズ子(趣里さん)の成長した弟・六郎(黒崎煌代さん)が登場し、かぶっていたユニークな帽子が話題になった。

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 第11回では、デビューから6年後、スズ子は脇役ながら劇団の中心メンバーとして活躍し、新人の教育係も任せられるようになっていた。しかし、同期のリリー白川(清水くるみさん)や、花咲歌劇団から移籍してきた後輩の秋山美月(伊原六花さん)が人気を集める一方、スズ子はいまだに脇役のままだった。スズ子は、自分自身の売りが何かを考えるようになる。

 そんな中、実家の銭湯「はな湯」のシーンで、六郎が大好きなカメをモチーフにした帽子をかぶって登場。スズ子が「なんや、また新しい帽子かいな」と声を掛けると、六郎は「ええやろ。またゴンベエさんに作ってもらったんやで」とうれしそうに答えた。スズ子は「ホンマうまいなあ」と出来栄えに感心した様子だった。

 スズ子は記憶喪失のゴンベエ(宇野祥平さん)に「何の仕事してたんかな?」と尋ねると、ゴンベエは「なんでしょうかいな」と苦笑い。ゴンベエが「六郎君よう働くからわしの仕事のうなってまうわ。早う学校行ってえな」と冗談めかして声をかけると、六郎は「学校好かんねん。みんなワイをバカにしよるし。風呂屋が楽しいねん」と言い、カメと戯れていた。

 SNSでは「さかなクンみたいな帽子かわいいな。六郎はかめクンなのね」「六郎の亀ハンチングwそれをつくるゴンベエさんはますます何者?」「ゴンベエさんセンスありすぎ。脱帽ですわ、帽子だけに」「六郎くんは学校行かずに亀博士になるのか?」といった声が上がった。

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