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12月23日(月)放送分
優れたテレビドラマを表彰する「東京ドラマアウォード2023」の授賞式が10月24日、東京プリンスホテル(東京都港区)で開かれ、作品賞「連続ドラマ部門」のグランプリ(GP)に、2023年1月期に放送された連続ドラマ「ブラッシュアップライフ」(日本テレビ系)が選出された。今作は、脚本を担当したお笑い芸人のバカリズムさんが脚本賞を受賞した。
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「ブラッシュアップライフ」は、33歳独身の近藤麻美(安藤サクラさん)がある日突然死んでしまい、産婦人科のベッドにタイムリープ。赤ちゃんから人生をやり直す“タイムリープヒューマンコメディー”。
「東京ドラマアウォード」は、「世界に見せたい日本のドラマ」をコンセプトに、「作品の質」「市場性」「商業性」にスポットを当て、優れたテレビドラマを表彰する賞で、今年で16回目。
主演男優賞には、2022年NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(総合)で小栗旬さんが選出。2022年10月期の「silent」(フジテレビ系)は連続ドラマ部門の優秀賞を獲得したほか、主演女優賞で川口春奈さん、助演男優賞で人気グループ「Snow Man」の目黒蓮さん、助演女優賞で夏帆さん、演出賞で風間太樹さん、主題歌賞で4人組バンド「Official髭男dism(オフィシャルヒゲダンディズム)」のが「Subtitle」がそれぞれ選出され、5冠を達成した。
脚本賞 バカリズム「ブラッシュアップライフ」日本テレビ
演出賞 風間太樹「silent」フジテレビ