目黒蓮:「silent」佐倉想と「重なる部分あった」 東京ドラマアウォード授賞式で

「東京ドラマアウォード2023」授賞式に登壇した目黒蓮さん
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「東京ドラマアウォード2023」授賞式に登壇した目黒蓮さん

 人気グループ「Snow Man」の目黒蓮さんが10月24日、東京都内で開催された「東京ドラマアウォード2023」の授賞式に登壇した。昨年10月期の連続ドラマ「silent」(フジテレビ系)で助演男優賞を受賞した目黒さんは「佐倉想くんって役と目黒蓮が演じていて重なる部分がすごくあった」と語った。

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 司会を務めた石坂浩二さんから、聴覚障害を持った想のリアルな演技を褒められると、目黒さんは「ありがとうございます。うれしいです」と笑顔を見せた。

 「silent」は、当時新人だった脚本家・生方美久さんのオリジナル作。主人公・青羽紬(川口春奈さん)が、耳に難病を抱えた元恋人・佐倉想(目黒さん)と再会し、現実と向き合いながら共に乗り越えていく、切なくも温かいラブストーリー。見逃し配信サービス「TVer」での再生数が歴代最高の計7300万回を超える大ヒットを記録。優れたデジタルコンテンツを表彰する「デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー’22/第28回AMDアワード」で「AMD理事長賞」にも選ばれた。

 「東京ドラマアウォード」は、「世界に見せたい日本のドラマ」をコンセプトに、「作品の質」「市場性」「商業性」にスポットを当て、優れたテレビドラマを表彰する賞で、今年で16回目。

 作品賞「連続ドラマ部門」のグランプリに、安藤サクラさん主演で今年1月期に放送された「ブラッシュアップライフ」(日本テレビ系)が選出。主演男優賞にはNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で小栗旬さん、主演女優賞には「silent」で川口さん、助演女優賞には「silent」で夏帆さん、脚本賞には「ブラッシュアップライフ」でバカリズムさん、演出賞には「silent」で風間太樹監督がそれぞれ選出された。

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