はめふら:劇場版公開記念 キャラPV第4弾はマリア “本来の主人公”らしさも

「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」の劇場版のキャラクターPV(c)山口悟・一迅社/劇場版はめふら製作委員会
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「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」の劇場版のキャラクターPV(c)山口悟・一迅社/劇場版はめふら製作委員会

 一迅社文庫アイリス(一迅社)のライトノベルが原作のテレビアニメ「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…(はめふら)」の劇場版が公開されることを記念したキャラクターPV第4弾が公開された。8週連続で公開するPVで、第4弾はマリア・キャンベルが登場した。

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 マリアは、平民でありながらも特別な魔力を持ち、乙女ゲーム「FORTUNE LOVER」の本来の主人公だったキャラクター。PVでは、令嬢たちの嫌がらせから助けてくれたカタリナに涙を流すシーンもあり、「カタリナ様をお慕いしておりますわ」とストレートに思いを伝えるシーンが描かれ、大切な人のためにしっかりと意思を伝える“本来の主人公”らしい姿も見られる。

 「はめふら」は、「悪役令嬢」と呼ばれるジャンルのライトノベルが原作。主人公が、乙女ゲームの悪役令嬢カタリナに転生してしまい、“破滅エンド”を回避するために奔走する姿を描いている。テレビアニメ第1期が2020年4~6月、第2期が2021年7~9月に放送された。

 劇場版は、原作者の山口悟さんが書き下ろした完全新作ストーリー。破滅フラグを見事回避した後、魔法学園を卒業し、春からの魔法省勤務までの平和な日々を送っていたカタリナの前に、遠く離れた異国からやってきた商人の一行が現れる。謎めいた少年と出会ったことにより、カタリナがかつてない大事件に巻き込まれることになる。12月8日公開。

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