ブギウギ:生瀬勝久が喜劇王“タナケン”役で出演 友近は「あさが来た」以来8年ぶり朝ドラ

NHK連続テレビ小説「ブギウギ」で喜劇王の“タナケン”こと棚橋健二を演じる生瀬勝久さん (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ブギウギ」で喜劇王の“タナケン”こと棚橋健二を演じる生瀬勝久さん (C)NHK

 趣里さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の新キャストが11月13日に発表され、俳優の生瀬勝久さんが、喜劇王の“タナケン”こと棚橋健二役で出演することが明らかになった。また、お笑いタレントの友近さんが看護師の東役で、2015年度後期の「あさが来た」以来、8年ぶりに朝ドラに出演することも分かった。

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 生瀬さん演じる棚橋健二は、日本を代表する喜劇役者で、喜劇王・タナケンと呼ばれている。スズ子(趣里さん)と舞台で共演することになり、スズ子の演技の師匠となる。

 生瀬さんは「今回、出演のお話をいただき、なじみ深い、大阪制作の朝ドラですから、うれしかったです。喜劇王の役ですので、やはり間とテンポにフォーカスして芝居をしています。ヒロインの趣里ちゃんとは、以前舞台でご一緒して以来の共演で、その時は、舞台なのにほとんどカラミがなかったので、今回、あの趣里ちゃんがって感じで(笑い)。とても楽しくお芝居ができました」とコメントしている。

 一方、スズ子が出産する村西医院の看護師・東を演じる友近さんは「朝ドラの時代モノが大好きで、特に昭和初期はコントでもよくキャラでやるくらい好きなんでお話しいただいた時はテンションあがりました!! その時代をNHKさんのリアルなセットで演じることができるなんて幸せ過ぎます」と喜びを語っている。

 今回発表されたのは「喜劇王・タナケンとスズ子を取り巻く人々」で、村山興業社長秘書・矢崎役で三浦誠己さん、芸能記者の鮫島鳥夫役でみのすけさんの出演も発表された。みのすけさんは「ブギウギ」が初の朝ドラとなる。

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