今週の「徹子の部屋」：加藤茶・彩菜夫妻　45歳差夫婦の暮らしは12年　目標は108歳の“茶寿”

　11月20～24日に放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」（テレビ朝日系、月～金曜午後1時）のラインアップが発表された。20日は元プロレスラーの佐々木健介・北斗晶夫妻。21日はジャズシンガーの齋藤悌子さん、22日は落語家の林家たい平さん、23日はタレントの加藤茶・綾菜夫妻が出演する。24日は下半期傑作選を放送する。

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　元プロレスラーの佐々木健介・北斗晶夫妻は、結婚生活28年を迎えたおしどり夫婦。今年8月に初孫の寿々ちゃんが生まれた。長男夫婦のカナダ出産の大騒動を語る。

　齋藤悌子さんは沖縄出身の88歳の現役ジャズシンガー。米軍統治下の沖縄で、ベトナム戦争時、「ダニーボーイ」を歌うと、これから戦地に赴く若い兵士たちは涙を流したという。同曲と「テネシーワルツ」をスタジオで披露する。

　林家たい平さんは、最愛の両親をここ数年で相次ぎ亡くした。埼玉・秩父の実家をリフォームして再活用。1階は母が晩年営んでいた駄菓子屋を姉が再開、2階は美大卒のたい平さんが作った作品を展示した「たい平美術館」としてよみがえったという。

　加藤茶・綾菜夫妻は、現在80歳と35歳。誤解でバッシングを受けた彩菜さんだが、介護や料理などさまざまな資格を取得して、加トちゃんの「健康」を守るために奮闘中だという。夫婦で歩んだ12年を語る。

　下半期傑作選では、宇崎竜童さんと阿木燿子さんの大学時代の出会い、長嶋一茂さんは来年銀婚式を迎える妻とのエピソード、大竹しのぶさんは元夫・明石家さんまさんとの合同誕生会のエピソードをそれぞれ語る。