ダンダダン
第12話「呪いの家へレッツゴー」
12月19日(木)放送分
マンガ誌「月刊デザート」(講談社)で連載中の森下suuさんの恋愛マンガが原作のテレビアニメ「ゆびさきと恋々」の追加キャストが発表され、東山奈央さん、畠中祐さんが出演することが分かった。同作は、聴覚障がいのある女子大生・糸瀬雪と世界を旅する大学の先輩・波岐逸臣のラブストーリーで、東山さんと畠中さんは、逸臣の高校時代の同級生の中園エマ、伊柳心をそれぞれ演じる。アニメが2024年1月6日からTOKYO MX、MBS、BS日テレで放送されることも発表された。
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逸臣に好意を寄せるエマを演じる東山さんは「エマは心根の真っすぐなピュアな女性です。そして美しい容姿のなかに可愛げも感じさせる魅力的な女の子です。逸臣への一生懸命なアプローチは、別の目線から見ればあまり好ましいものではないかもしれません。でもそれと同じくらい、彼女の頑張る姿をいとおしく感じていただけるはずですし、周りから愛される女の子だと思います。そんなエマのすてきなところを後押しできるように演じていきたいと思っております」と意気込みを語っている。
エマの恋の相談役である心を演じる畠中さんは「本当にやったことが今までない役柄なので、とにかく緊張します。アフレコは進んでいるのですが、まだ全く慣れません。でもすごく繊細で人間臭い彼なので、丁寧に丁寧に、演じられたらいいなと思っています。頑張ります」と話している。
雪と逸臣、エマ、心らが描かれたキービジュアルも公開された。主題歌の情報も発表され、バンド「Novelbright」がオープニングテーマ(OP)「雪の音」、「チョーキューメイ」がエンディングテーマ(ED)「snowspring」をそれぞれ担当することが分かった。
「ゆびさきと恋々」は、「月刊デザート」で2019年に連載を開始した。女子大生の雪は、ある日、困っているところを同じ大学の先輩・逸臣に助けてもらったことをきっかけに逸臣にひかれていく……というストーリー。コミックスの累計発行部数は360万部以上。
アニメは、村野佑太さんが監督を務め、亜細亜堂が制作する。諸星すみれさんが雪、宮崎遊さんが逸臣をそれぞれ演じる。
糸瀬雪:諸星すみれ▽波岐逸臣:宮崎遊▽芦沖桜志:大塚剛央▽波岐京弥:逢坂良太▽藤白りん:本渡楓▽中園エマ:東山奈央▽伊柳心:畠中祐
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