二宮和也さん、中谷美紀さん、大沢たかおさんトリプル主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「ONE DAY～聖夜のから騒ぎ～」（月曜午後9時）第8話が11月27日に放送される。

あなたにオススメ

「鬼滅の刃」　「無限城編」3つのポイント

　記憶を失ったまま逃亡していた勝呂寺誠司（二宮さん）は、ついに警視庁組織犯罪対策部管理官・蜜谷満作（江口洋介さん）と対面。誠司らは「アネモネ」や警察の手から逃れるため路線バスに乗り込む。

　誠司は蜜谷に「教えてくれ。勝呂寺誠司と天樹勇太、どっちが本当の俺なんだ？」ときくと？

　「横浜テレビ」のキャスター・倉内桔梗（中谷さん）は、誠司と蜜谷の合流場所へ急いだが、既に二人はいなかった。

　同じ頃、立葵時生（大沢さん）の店「葵亭」では、時生の娘・査子（福本莉子さん）が、以前天樹勇太と交際していた竹本梅雨美（桜井ユキさん）の取材準備をしていた。時生は妻の墓参りで外出中だった。

　蜜谷が天樹勇太のことを話そうとした時、バス停にバスが来た。そのバスに乗ってきたのはアネモネの幹部・神林淳（一條恭輔さん）だった。神林は、証拠として誠司と蜜谷が一緒にいる場面を写真に収めると、他の乗客に気付かれぬよう誠司に拳銃を突き付けて降車を命じる。その時、バスが急停車。隙をついて拳銃を払う誠司。二人はもみ合いになり、拳銃が乗客の一人の足下へ。その乗客とは時生で……。

　クリスマスイブの1日の出来事を1クールで描くドラマ。銃殺事件の容疑をかけられた記憶喪失の勝呂寺誠司（二宮さん）、横浜で三代続く老舗レストランのシェフの立葵時生（大沢さん）、「テレビ横浜」の報道キャスター、倉内桔梗（中谷さん）の3人の物語が並進し、最後に交錯する。