薬屋のひとりごと:第9話「自殺か他殺か」挿入歌 XAI「明日を訪ねて」配信 映像も公開

「薬屋のひとりごと」の第9話「自殺か他殺か」の挿入歌パートの映像(c)日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会
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「薬屋のひとりごと」の第9話「自殺か他殺か」の挿入歌パートの映像(c)日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会

 小説投稿サイト「小説家になろう」から生まれた日向夏さんのライトノベルが原作のテレビアニメ「薬屋のひとりごと」の第9話「自殺か他殺か」の挿入歌で、歌手のXAI(サイ)さんが歌う「明日を訪ねて」がSpotify、Apple Musicなどで配信をスタートした。本編の挿入歌パートの映像もYouTubeで公開された。武官の変死事件、下女の水死事件からより浮き彫りになる、華やかな後宮の裏で起きた不条理な“死”、猫猫(マオマオ)がこれまでに向き合った“生”と“死”を追体験できる楽曲、映像となっている。

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 XAIさんは同曲の作詞も担当しており「シーンに沿って作詞をするのが初めてだったので、すごく貴重な体験でした。 『薬屋のひとりごと』の登場人物たちの気概に圧倒されながら、彼らの胸のうちに寄り添えるよう歌いましたので、アニメと合わせてぜひ聴いていただきたいです」とコメントを寄せている。

 「薬屋のひとりごと」は、ライトノベルがヒーロー文庫(イマジカインフォス)から刊行されており、コミカライズも人気を集めている。アニメは「魔法使いの嫁」などの長沼範裕さんが監督を務め、TOHO animation STUDIOとOLMがタッグを組んで制作する。

 舞台は、とある大陸の華やかな後宮で、“毒見役”の少女・猫猫が、美形の宦官・壬氏(ジンシ)と共に陰謀やウワサのひしめく後宮で起きる事件に巻き込まれていくことになる。悠木碧さんが猫猫、大塚剛央さんが壬氏をそれぞれ演じる。日本テレビ系で毎週土曜深夜に放送中。

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