恋わずらいのエリー：原菜乃華＆宮世琉弥W主演映画　西村拓哉、白宮みずほ、藤本洸大、綱啓永が出演

　俳優の原菜乃華さんと宮世琉弥さんがダブル主演し、2024年3月15日に公開される映画「恋わずらいのエリー」（三木康一郎監督）の第2弾キャストが12月16日発表され、人気グループ「Lil（りとる）かんさい」の西村拓哉さん、モデルで俳優の白宮みずほさん、俳優の藤本洸大さん、綱啓永さんが出演することが明らかになった。

ウナギノボリ

「光る君へ」より昔！　最も古い時代の大河ドラマは？　1976年「風と雲と虹と」のあらすじ

　原作は、藤ももさんがマンガ誌「月刊デザート」（講談社）で連載した同名マンガ。原さんは、“恋わずらいのエリー”の名でSNS上で妄想をつぶやくのが日課の妄想大好き女子高生の市村恵莉子（エリー）を、宮世さんはエリーが憧れる学校イチのさわやか王子、近江章（オミくん）を演じる。

　エリーの唯一の楽しみは、 オミくんを眺めつつ、 SNS上で日々の妄想を“恋わずらいのエリー”の名前でつぶやくこと。 ところが、ある日エリーは、オミくんが実は口が悪いウラオモテ男子であることを知ってしまう。しかも、自分の超恥ずかしい妄想が彼にバレてしまい、絶体絶命の大ピンチに。だが、オミくんはそんなエリーを面白がり、まさかの急接近。最初はオミくんの裏の顔にショックを受けたエリーだったが、 彼の飾らない素の部分を知っていくうちに、恋心も妄想もどんどん膨らんで……と展開する。

　西村さんは、エリーと友達になろうと急接近するちょっと変わったクラスメイトの要（かなめ）陽一郎を演じ、エリーとオミくんの仲に波乱を巻き起こす、物語のキーマンとなる。

　白宮さんはエリーにとって初めての友達で、美少女だが現実の男子には興味がない同級生の三崎紗羅を、藤本さんはオミくんの中学時代の同級生、青葉洸（こう）を演じる。綱さんは、ヤンキーだが幼なじみの紗羅に思いを寄せ、“愛しの紗羅ちゃんのボディーガード”を自称する2年生の先輩、高城礼雄（れお）を演じる。