劇場版SPY×FAMILY:星野源がED「光の跡」担当 「喜劇」の続編

「劇場版 SPY×FAMILY CODE:White」の公開後最速特報の一場面(c)2023「劇場版 SPY×FAMILY」製作委員会 (c)遠藤達哉/集英社
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「劇場版 SPY×FAMILY CODE:White」の公開後最速特報の一場面(c)2023「劇場版 SPY×FAMILY」製作委員会 (c)遠藤達哉/集英社

 集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で連載中の遠藤達哉さんのマンガが原作のアニメ「SPY×FAMILY」の劇場版「劇場版 SPY×FAMILY CODE:White」(片桐崇監督)が12月22日に公開され、歌手で俳優の星野源さんがエンディング主題歌「光の跡」を担当していることが明らかになった。星野さんはテレビアニメシーズン1のエンディング主題歌「喜劇」も担当しており、「SPY×FAMILY」と再びタッグを組んだ。

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 星野さんは「旅をテーマに、『喜劇』の続編として曲を書きました。フォージャー家の4人はなぜひかれ合うのか。なぜ一緒にいるのか。利害関係だけではないその“なぜ”を表現したいと思いました。『SPY×FAMILY』は、緊張感と温かさが悲しみの基盤の上で遊ぶ作品だと思います。この楽曲『光の跡』もその心で制作しました。劇場版と一緒に楽しんでいただければ幸いです」とコメントを寄せている。

 「光の跡」が流れる公開後最速特報もYouTubeで公開された。同曲を収録した星野さんのシングル「光の跡/生命体」が12月27日に発売される。

 「SPY×FAMILY」は、2019年3月に「少年ジャンプ+」で連載をスタート。すご腕スパイが、任務のためにかりそめの家族を作り、新生活を始める……というストーリー。スパイの父、超能力者の娘、殺し屋の母が互いに正体を隠して生活することになる。テレビアニメのシーズン1の第1クールが2022年4~6月、第2クールが同10~12月に放送された。シーズン2が10月からテレビ東京ほかで放送中。

 劇場版は、完全新作のオリジナルエピソードとなる。敏腕諜報員の黄昏(たそがれ)ことフォージャー家の父・ロイドが、いつものようにオペレーション<梟(ストリクス)>の任務にあたっていたところ、担当変更の知らせが届く。娘・アーニャが通うイーデン校では星(ステラ)を賭けた調理実習が開催されることになる。ロイドは、ステラをゲットし任務継続を交渉するため、世界の平和を守るため、調理実習の審査員長でもあるイーデン校の校長の好物であるフリジス地方の伝統菓子・メレメレを作ることをアーニャに提案。本場の味を確かめるため、フォージャー家は全員で家族旅行に出かけることになる。

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