週刊少年ジャンプ:初の社会人経験者向けマンガ賞創設 審査員に「食戟のソーマ」附田祐斗、「約束のネバーランド」白井カイウら豪華作家陣

「週刊少年ジャンプ」の新たなマンガ賞「社会人少年漫画賞」の告知(C)甲本一/集英社(C)篠原健太/集英社(C)附田祐斗・佐伯 俊/集英社(C)白井カイウ・出水ぽすか/集英社
1 / 1
「週刊少年ジャンプ」の新たなマンガ賞「社会人少年漫画賞」の告知(C)甲本一/集英社(C)篠原健太/集英社(C)附田祐斗・佐伯 俊/集英社(C)白井カイウ・出水ぽすか/集英社

 マンガ誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)の新たなマンガ賞「社会人少年漫画賞」が創設され、12月25日に作品募集を開始した。同誌では初となる社会人経験者のみを対象としたマンガ賞で、審査員として「ウィッチウォッチ」の篠原健太さん、「食戟のソーマ」の原作担当の附田祐斗さん、「約束のネバーランド」の原作担当の白井カイウさん、「マッシュル-MASHLE-」の甲本一さんが参加する。

ウナギノボリ

 応募者は、原稿に加えて、制作にかかった時間やマンガ家以外の仕事との両立についてなどを記載する「創作キャリアシート」を提出する。入選、準入選、佳作に選ばれると、作品が「週刊少年ジャンプ」または増刊、「少年ジャンプ+(プラス)」のいずれかに掲載される。賞金は入選が100万円、準入選が50万円、佳作が30万円、最終候補は5万円。

 応募締め切りは、2024年5月7日。同年6月下旬発売の「週刊少年ジャンプ」で結果が発表される。

マンガ 最新記事