出没!アド街ック天国:日本有数の人形の街・さいたま市岩槻は魅力の宝庫 豆腐ラーメン、ジャンク弁当、昭和のお菓子「シベリア」が登場 「着せ恋」の聖地巡りも

1月20日放送の「出没!アド街ック天国」の一場面(C)テレビ東京
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1月20日放送の「出没!アド街ック天国」の一場面(C)テレビ東京

 テレビ東京の人気情報バラエティー番組「出没!アド街ック天国」(土曜午後9時)。1月20日の放送では、日本有数の人形の産地として有名なさいたま市岩槻区を特集する。

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 岩槻は江戸時代、岩槻藩の城下町として、また江戸から日光に通じる日光御成街道の宿場町として栄えた。3代将軍・徳川家光が日光東照宮を造営する際、全国から集めた優れた工匠が岩槻に定住し、やがて人形づくりの技術を発展させたと言われている。今もひな人形、五月人形などを手がける店が多く、日本初の人形専門公立博物館「さいたま市岩槻人形博物館」が2020年2月に開館した。

 番組では、そんな岩槻を探訪。岩槻は福田晋一さんのマンガが原作のテレビアニメ「その着せ替え人形は恋をする(着せ恋)」の舞台としても知られ、名場面の“聖地”を巡る。

 グルメも盛りだくさん。岩槻名物の豆腐ラーメン、常連客が多い“ジャンク”弁当、肉野菜炒めとオムライスが極盛りの町中華などを紹介。埼玉県には海はないが、活き作り(いきづくり)料理でにぎわう店、低温熟成の「極厚とんかつ」を提供する店、あんこやようかんをカステラで挟んだ昭和のお菓子「シベリア」の種類が豊富な店も登場する。

 ゲストは、岩槻出身のダンサーで音楽ユニット「TRF」メンバーのSAMさん、お笑いコンビ「北陽」。

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