解説:「鬼滅の刃」 鬼舞辻無惨が“パワハラ上司”になった理由 1000年募らせたイライラ

「鬼滅の刃」のコミックス第2巻のカバー

「鬼滅の刃」のコミックス第2巻のカバー

 吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんの人気マンガが原作のアニメ「鬼滅の刃」。フジテレビ系で春から放送される新作テレビアニメ「柱稽古編」では、宿敵・鬼舞辻無惨(きぶつじ・むざん)との決戦に向けた“柱稽古”が描かれる。無惨は1000年以上前に初めて鬼になった存在で、唯一人間を鬼に変えることができる“ラスボス”だ。人間を食らい、同類である鬼も容赦なく殺してしまうような男で、無惨が配下の鬼を前に理不尽に振る舞う様子はファンの間で「パワハラ会議」とも言われ、話題になった。なぜ無惨はひどい“パワハラ上司”になってしまったのか、解説する。

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