明日のブギウギ:1月30日 第83回 愛助は手紙に“かぜをひいてしまった”と そして迎えた千秋楽

NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第83回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第83回の一場面 (C)NHK

 趣里さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(総合、月~土曜午前8時ほか)は、第18週「あんたと一緒に生きるで」を放送。1月30日の第83回では……。

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 妊娠したまま舞台に立ったスズ子(趣里さん)のジャズカルメンは好評を博しながら順調に公演を重ねていた。しかし、愛助(水上恒司さん)の病状は悪いままで、医者から東京行きの許可は出ない。スズ子のもとには、かぜをひいてしまったため、ジャズカルメンの舞台を見るのは断念するとの手紙が愛助から届く。

 そうして愛助と会うことができないまま迎えた千秋楽、スズ子の楽屋に茨田りつ子(菊地凛子さん)が突然訪ねてくる。

 「ブギウギ」は、「東京ブギウギ」や「買物ブギー」などの名曲を歌った戦後の大スター・笠置シヅ子(1914~85年)が主人公のモデルとなる。激動の時代、ひたむきに歌と踊りに向き合い続けた歌手の波瀾(はらん)万丈の物語。原作はなく、登場人物名や団体名などは一部改称し、フィクションとして描く。

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