相棒 season22:第14話「亀裂」視聴率11.1% 小林隆がゲスト出演 強い恨みを持つ人物、意外な事実が

「相棒 season22」第14話「亀裂」の一場面=テレビ朝日提供
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「相棒 season22」第14話「亀裂」の一場面=テレビ朝日提供

 人気刑事ドラマ「相棒 season22」(テレビ朝日系、水曜午後9時)の第14話「亀裂」が、1月31日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯11.1%、個人6.3%を記録した。

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 「相棒」は、警視庁の窓際部署「特命係」の杉下右京(水谷豊さん)が天才的頭脳で推理し、バディーと数々の難事件を解決する刑事ドラマ。2000年にスタートし、これまで亀山薫(寺脇康文さん)、神戸尊(及川光博さん)、甲斐享(成宮寛貴さん)、冠城亘(反町隆史さん)の相棒4人が誕生。「season21」で初代相棒の薫と「season7」以来の“コンビ復活”を果たし、今シーズンは再会2年目に入る。

 第14話には小林隆さんがゲスト出演した。休日、杉下右京は有名美術コレクター・道明寺(小林さん)とチェス喫茶で一局。その策士ぶりに舌を巻く。薫は妻・美和子(鈴木砂羽さん)と共に陶芸教室に参加。講師は「アート界の若きエース」と評される女性芸術家で、道明寺が支援した人物だった。

 道明寺のコレクションルームで男性の遺体が発見され、全美術品が持ち去られる事件が発生。警察はここ1カ月で2件発生した美術品強盗事件の犯人グループの仕業と見たが、右京は手口が違うと指摘する。だが、その直後、遺体は強盗犯の一員と判明する。右京はそれでも独自捜査を続行。すると、道明寺に強い恨みを持つ人物が浮上し、意外な事実が明らかになっていく……と展開した。

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