ブギウギ:“ブギの女王”誕生! スズ子が「東京ブギウギ」熱唱 第1回冒頭シーンにつながる演出に「胸熱」「泣いてしまった」

NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第91回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第91回の一場面(C)NHK

 趣里さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第91回が2月9日に放送された。同回では、スズ子(趣里さん)が「東京ブギウギ」をステージで初めて披露し、“ブギの女王”誕生の瞬間に視聴者が注目した。

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 第91回では、「東京ブギウギ」のレコードをリリースしたスズ子が、ワンマンショーの本番を迎える。楽屋で支度を終えたスズ子は「お母ちゃん行ってくるで!」と告げ、娘・愛子の頬にキスをする。「お母ちゃん離れとうない」と愛子と離れがたい様子のスズ子に、愛子の世話を引き受けた茨田りつ子(菊地凛子さん)が「ほら、さっさと行きなさいよ。あなたの下手な歌をお客さんが待ってるでしょ」と声をかける。

 すると、そこに羽鳥(草なぎ剛さん)がやって来て、「福来くん、お客さんが待ちくたびれてますよ。僕だって早く指揮棒を振りたくてズキズキワクワクしてるんだ。さあ、行こう! スリートゥーワンゼロ!」と促し、スズ子も「ほな愛子、お母ちゃん、お客さんとズキズキワクワクしてくるわ」と言い残し、ステージへと向かっていった。

 ショーの幕が上がると、スズ子はステージ上を所狭しと踊り回りながら、人々を楽しませ、生きる活力を与え、日本中をズキズキワクワクさせた名曲「東京ブギウギ」を熱唱。スズ子の明るくパワフルな歌声に、観客は大盛り上がり。「ブギの女王」が誕生した瞬間となった。

 楽屋と「東京ブギウギ」のステージシーンは、第1回(2023年10月2日放送)の冒頭でも描かれており、SNSでは「感慨深い」「ついに初回とつながったー!」「オープニングに戻った」「あーーー、胸熱!!」と興奮する声が上がった。

 また、スズ子のパフォーマンスに「こんなにも明るい楽しい曲なのになんでか泣いてしまったわ。ここまでよく頑張ったね、スズ子。最高だよ!」「あの時と深みが全然違う」「小さい体でパワフルに歌うスズちゃんに勇気づけられた人たくさんいるんだろうな」といった声が上がっていた。

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