新空港占拠:ラストのホラー展開に視聴者戦慄 “本庄”瀧内公美の様子を怪しむ声も(ネタバレあり)

「新空港占拠」第5話の一場面=日本テレビ提供
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「新空港占拠」第5話の一場面=日本テレビ提供

 櫻井翔さん主演の連続ドラマ「新空港占拠」(日本テレビ系、土曜午後10時)の第5話が2月10日に放送された。ラストでの展開について、SNSで話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 ドラマは、昨年1月期放送の連続ドラマ「大病院占拠」の続編。第5話の終盤では、獣から、空港の社長・天童(黒沢あすかさん)のウソを暴けと要求された武蔵(櫻井さん)は、5年前に空港建設を巡って起きた殺人事件「百首事件」にたどり着く。2018年8月30日、百首神社の境内で浜松功という男性が遺体で発見された事件だった。

 当時、さかんに行われた空港建設の反対運動を率いていたのが、地元漁師のリーダー格の浜松だった。犯人は、漁師仲間で同じ反対運動団体員の松長仁(後藤剛範さん)、松長の恋人・掛川瑠美(サーヤさん)、二人の幼なじみ・堀江海斗(竹内まなぶさん)。浜松は地元暴力団から金銭を受け取り、裏で反対運動を潰そうとしており、それを知った松長ら3人が暴行を加えて殺害した。この事件をきっかけに反対運動は沈静化し、予定通り空港が開港した。

 天童の“ウソ”が隠されているはずと、武蔵と本庄(瀧内公美さん)は事件現場となった百首神社へ。そんな中、武蔵が“お面を入れる箱”を発見すると、神主(半海一晃さん)は「お祭りのときに子どもたちがかぶって踊るんです。ここは漁師町だから大漁祈願ということでね」と説明する。武蔵が箱の中を見せてもらうと面は入っておらず、さらに背後から神主が襲いかかり……と展開した。

 SNSでは、「百首神社の神主恐ろしい」「嘘だろすぎる。百首神社何があるの?」「全員、百首神社と関係あるってことよね?」「百首神社の神主さんが獣達のお面を用意したんかな?」「百首神社にはお面の箱は12しかなかったから山猫はお面無し?」「百首神社の神主さん、偽物かな」などのコメントが並んだ。

 「神社入る時に本庄がちゃんと一礼をしてたのも気になったな……どうか裏切らないで本庄」「本庄、神社の鳥居をくぐる前にお辞儀をしたのには何か意味ある?」といった声も上がっていた。

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