「アラジン」実写版:金曜ロードショーで1日放送 中村倫也、山寺宏一、木下晴香、北村一輝ら豪華キャストが吹き替え

3月1日放送「アラジン」の1シーン(C)2019 Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.
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3月1日放送「アラジン」の1シーン(C)2019 Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.

 3月1日の金曜ロードショー(日本テレビ系、金曜午後9時)は、人気のディズニーアニメ映画を実写化した「アラジン」(2019年、米)を20分拡大で放送する。

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 貧しくても清らかな心を持ち、人生を変えたいと願っている青年アラジン(メナ・マスード/中村倫也)。ある日、市場にお忍びでやってきた王女ジャスミン(ナオミ・スコット/木下晴香)と出会い、恋に落ちる。ジャスミンは父を継いで国王になることを望んでいたが、父からは次の国王となるべき男性と結婚するよう命じられ、悩んでいた。

 一方、催眠術で王を操る国務大臣のジャファー(マーワン・ケンザリ/北村一輝)は、魔法のランプのパワーで王座を手に入れようと暗躍。しかし、魔法のランプが眠る洞窟に入ることができるのは、心の美しい人間だけだ。ジャファーに命じられて洞窟に向かったアラジンは、空飛ぶじゅうたんと魔法のランプを手に入れるが、洞窟に閉じ込められてしまう。

 そんなアラジンの前に、ランプの魔人・ジーニー(ウィル・スミス/山寺宏一)が現れる。「3つの願い」を叶えることができるジーニーによって、アラジンは地上へ脱出。王子のフリをしてジャスミンに近付く計画を立てる。

 アニメ版(1992年)の主題歌「ホール・ニュー・ワールド」は世界的に大ヒットし、第65回アカデミー賞歌曲賞を受賞。27年後に公開された実写版は、120億円超の興行収入を記録するヒット作となった。中村さん、木下さん、北村さんら豪華キャストによる吹き替えも話題になった。

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