“あのちゃん”こと歌手のあのさんが、2月27日放送のトークバラエティー番組「踊る！さんま御殿！！」（日本テレビ系）に出演。人生に一度だけ経験したアルバイトの思い出を語った。

あなたにオススメ

“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」　1983年を振り返る

　この日のトークテーマは「いろんなバイトを経験した有名人」。引きこもりだったというあのさんは「このままだと危ない！」と一念発起し、スーパーのレジ打ちのバイトを始めたという。

　だが、うまくいかなかったようで「（当時は）今よりもっと静かな人だったので『何円です』とか言えなくて……無言で（レジを）ピッピってしていたら、おじさんに『やる気あんのか！』って言われて。僕、それに対して舌打ちして『文句あるなら別のレジ行けよ！』って。それで3日で辞めました」と明かした。

　「僕が悪い」と反省している様子を見せつつも、その“おじさん”のことは「今でも顔が忘れられなくて……」と告白。「大友康平みたいな（顔）」と話し、共演者を慌てさせた。

　そんなバイト経験が人生の転機にもなったようで、「3日間、パートのおじさんやおばさんたちから『アイドルとかやればいいのに』って言われて。辞めてすぐアイドルを始めました」と話した。