名探偵コナン 100万ドルの五稜星:コナン、灰原たちが“星”まとう五稜星ビジュアル 平次&和葉、新一&蘭も 追加キャストに松岡禎丞、菅生隆之、銀河万丈 

「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」の「五稜星ビジュアル」(C)2024 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
1 / 2
「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」の「五稜星ビジュアル」(C)2024 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

 人気アニメ「名探偵コナン」の劇場版最新作となる第27作「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)」の新たな描きおろしビジュアルとして、江戸川コナンらキャラクターが“星”をモチーフにしたコーディネートを披露した「五稜星(みちしるべ)ビジュアル」が公開された。

ウナギノボリ

 キャラクターたちが同作のイメージカラーである深緑、“星”を取り入れたコーディネートを披露したビジュアルで、コナン、灰原哀のほか、服部平次と遠山和葉、工藤新一と毛利蘭、怪盗キッド、大岡紅葉、伊織無我が描かれている。

 追加キャストも発表され、松岡禎丞さん、菅生隆之さん、中博史さん、高野麻里佳さん、銀河万丈さんが出演することが分かった。劇場版でキーとなる日本刀の謎に関わるキャラクターのキャストで、松岡さんは居合の達人であり、剣道大会の会場で和葉と出会う大学生・福城聖(ふくしろ・ひじり)、菅生さんは聖の父親で重い病を患いつつも、刀への造詣が深い福城良衛(ふくしろ・りょうえ)を演じる。中さんは怪盗キッドが刀を盗むために予告状を出した斧江財閥の現当主である斧江拓三(おのえ・たくぞう)役、高野さんは土方歳三が持っていた星稜刀について詳しい巫女(みこ)・吉永神子(よしなが・みこ)役、銀河さんは“死の商人”と呼ばれる日系アメリカ人の男、ブライアン・D・カドクラ役として出演する。

 新作は、北海道・函館にある斧江財閥の収蔵庫に、怪盗キッドからの予告状が届き、キッドが幕末を生きた新選組副長・土方歳三にまつわる日本刀・星稜刀を狙う。西の名探偵・服部平次と江戸川コナンたちも、函館で開催される剣道大会のために現地を訪れており、犯行予告当日、平次がキッドの変装を見破り、追い詰める。永岡智佳さんが監督を務め、大倉崇裕さんが脚本、菅野祐悟さんが音楽を担当する。4月12日公開。

 「名探偵コナン」は、江戸川コナンが次々と起こる難事件を解決する姿を描いたマンガで、1994年に「週刊少年サンデー」(小学館)で連載をスタート。テレビアニメが1996年から放送されている。4月に公開された劇場版「名探偵コナン 黒鉄の魚影(くろがねのサブマリン)」は、興行収入138億3000万円を突破し、シリーズ最高記録を更新。劇場版のシリーズ累計興行収入は1180億円を突破している。

写真を見る全 2 枚

アニメ 最新記事