リビングの松永さん:ついに“松永”中島健人が“美己”高橋ひかるに告白 ストレートなせりふに視聴者も「カッコいい」と反響(ネタバレあり)

連続ドラマ「リビングの松永さん」第10話の一場面=カンテレ提供
1 / 1
連続ドラマ「リビングの松永さん」第10話の一場面=カンテレ提供

 人気グループ「Sexy Zone」の中島健人さん主演の連続ドラマ「リビングの松永さん」(カンテレ・フジテレビ系、火曜午後11時)の第10話が3月12日、放送された。松永純(中島さん)が美己(高橋ひかるさん)に思いを告げるシーンが描かれ、SNSで「真っすぐな言葉カッコいい」「ドキドキが止まらない」と反響を呼んだ。

ウナギノボリ

 ◇以下、ネタバレがあります。

 元彼女の夏未(若月佑美さん)の告白を断った松永。帰宅後、美己に夏未との過去を話し「今はもうなんとも思ってない」と伝える。それを物陰で聞いていた健太郎(向井康二さん)は、松永に「好きって言っちゃえばいいのに」とアドバイスする。だが、松永は「美己の保護者代わりだから」と、思いを認めようとしない。

 健太郎はシェアハウスの住人の朝子(黒川智花さん)と、松永が美己を恋愛対象として意識するよう水族館でWデートする計画を立てる。水族館で2人きりになった松永と美己はデートを楽しむ。ところが、松永は仕事相手からの電話を受け、美己を残して行ってしまう。

 水族館からの帰り道、美己の前に松永が現れ、美己をイルミネーションのスポットへ連れて行くシーンでは、松永は美己に「俺、ミーコに伝えたいことがある。俺のこと、見てほしい」とまっすぐ見据えた。

 「俺、ミーコのことが好きだ。ひとりの女性として、ミーコのことが好きだ」と告白。続けて、保護者という立場上「好きという気持ち以上の関係にはなれない」と伝えるが、美己は「でも、うれしいです」と笑顔をみせるのだった。

 美己への思いを明かした告白シーンに、SNSでは「気持ちが通じ合えてよかった」「めちゃくちゃでかい声出た」「にやにやしちゃう」「ドキドキが止まらない」「たくさんのキュンをありがとう」「ミーコちゃんと松永さんの恋が発展してうれしい!」など喜びの声が続々とあがった。また、松永の振る舞いにも「まっすぐな言葉カッコいい……」「まっすぐな告白に泣いた」「ストレートな告白いいね」「こんな告白すてきすぎる!」といったコメントが並んだ。

 ドラマは女性マンガ誌「デザート」(講談社)で連載された岩下慶子さんの同名マンガが原作。カタブツのアラサー男とピュアで一生懸命な不器用女子高生がシェアハウスを舞台に、時に衝突し、時に助け合うことで互いに成長していくラブコメディー。

テレビ 最新記事