SING/シング:ネクストステージ:大ヒット映画「SING/シング」続編 「B'z」稲葉浩志が声優初挑戦 今夜の「土曜プレミアム」で地上波初放送

アニメ映画「SING/シング:ネクストステージ」のビジュアル(C)2021 Universal Studios. All Rights Reserved.
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アニメ映画「SING/シング:ネクストステージ」のビジュアル(C)2021 Universal Studios. All Rights Reserved.

 アニメーション・スタジオ「イルミネーション」が製作した劇場版アニメ「SING/シング:ネクストステージ」(ガース・ジェニングス監督、2022年日本公開)が3月16日のフジテレビ系「土曜プレミアム」枠(土曜午後9時)で地上波初放送される。イルミネーション最新作の「FLY!/フライ!」が15日に公開されたのを記念しての放送となる。

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 本作は、日本で2017年に公開され51億円を超える興行収入を記録した「SING/シング」(同監督、2017年日本公開)の続編。米俳優のマシュー・マコノヒーさんが主人公バスター・ムーンの声優を務めたほか、続編では伝説のロック歌手・ライオンのクレイ・キャロウェイ役を世界的ロックバンド「U2」のボノさんが担当したことでも話題になった。

 日本ではバスター・ムーン役をお笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」の内村光良さん、ミーナ役を歌手のMISIAさん、アッシュ役を俳優の長澤まさみさんが担当。クレイ役をロックユニット「B'z」の稲葉浩志さんが吹き替えに初挑戦した。

 「SING/シング:ネクストステージ」では、取り壊し寸前の劇場を見事に復活させたニュー・ムーン劇場の支配人バスター・ムーンが、エンターテインメントの聖地、レッドショア・シティでの公演を目指す。バスターは仲間たちを引き連れてショービズ界の大物、ジミー・クリスタルのところへオーディションを受けに行き、斬新なアイデアと持ち前のハッタリで超一流劇場であるクリスタル・タワー劇場での公演の契約を取り付ける。だが、その契約には15年間、人前から姿を消している伝説のロック歌手クレイ・キャロウェイをキャストに迎えるという条件が付けられて……というストーリー。

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