八日目の蝉:原作は角田光代のベストセラー小説 井上真央×永作博美の実写映画 母だと思っていた希和子が誘拐犯だった

3月20日午後1時からNHK BSで放送される映画「八日目の蝉」 (C)2011 映画「八日目の蝉」製作委員会
1 / 2
3月20日午後1時からNHK BSで放送される映画「八日目の蝉」 (C)2011 映画「八日目の蝉」製作委員会

 井上真央さん、永作博美さん共演で2011年に公開された映画「八日目の蝉」(成島出監督)が、3月20日午後1時からNHK BSで放送される。直木賞作家・角田光代さんのベストセラー小説が原作のヒューマンドラマだ。

あなたにオススメ

 自分の子を失った喪失感から、不倫相手の子供を誘拐した希和子。逃亡生活の果て、4歳で実の両親の元に戻った恵理菜は、母だと思っていた希和子が誘拐犯だったと知る。事件以来、ずっと心を閉ざしたまま21歳になった恵理菜は、あるきっかけで希和子の軌跡をたどるうち、はじめて自分自身、そして再会することのない希和子と向き合うが……。

 永作さんが希和子、井上さんが成長した恵理菜を演じ、小池栄子さん、森口瑤子さん、田中哲司さん、市川実和子さん、平田満さん、劇団ひとりさん、余貴美子さんらが出演する。

 ※タイトルの「蝉」は、正しくは「虫」に「單」。

写真を見る全 2 枚

映画 最新記事