JKと六法全書:主演の18歳、幸澤沙良がクランクイン 牛の“花子”と一緒に 新金曜ナイトドラマ

4月19日スタートの連続ドラマ「JKと六法全書」で主演する幸澤沙良さん=テレビ朝日提供
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4月19日スタートの連続ドラマ「JKと六法全書」で主演する幸澤沙良さん=テレビ朝日提供

 新人俳優の幸澤沙良さん主演で、4月19日からテレビ朝日系「金曜ナイトドラマ」枠(金曜午後11時15分)でスタートする「JKと六法全書」がクランクインしたことが分かった。幸澤さんは「クランクイン前日には『どうしよう、眠れない!』と緊張のピークでしたが、いざ撮影を迎えたら思いのほかリラックスして楽しんでる自分がいました」とコメントした。

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 今作は、史上最年少で司法試験に一発合格した現役女子高生弁護士“JKB”の桜木みやびが主人公の「法曹×学園ハイブリッドドラマ」。みやびを演じる幸澤さんは、2022年にTBSの演技オーディション番組「TBSスター育成プロジェクト『私が女優になる日_』season2」で、応募総数約5500人の中からグランプリに輝いた、期待の18歳だ。

 クランクインは、牛と一緒だった幸澤さん。牛は「花子」という名前で、青森から上京して本格的に弁護士活動を始めることを夢見るみやびが、牛飼いで弁護士でもある祖父・倫太郎(柄本明さん)から、上京を許してもらえるかどうかを決める、命運を握る存在となる。

 幸澤さんは“花子”について「まるで、大きいワンちゃんみたいで、私は終始、撫(な)でていました(笑い)。みやびは目から読み取れる感情をすごく大事にする子で、牛さんの瞳を見てこの子はいい子だということを説明するシーンがあるんですが、実際に目を見ると本当にそう思えたので、そういう意味では牛さんに助けてもらいました」と語った。

 祖父・倫太郎役の柄本さんとの共演については「撮影前はすごく緊張していましたが、撮り終えた瞬間は『楽しかった!』と心の底から思うことができました。柄本さんは冗談を言ってくださるので、現場は温かい雰囲気に包まれていました」と話した。

 そして「俳優としてまだまだ足りないところもたくさんありますが、大先輩の方々がいらっしゃるので、たくさん吸収しながらこの作品の中でみやびと共に私自身も成長できたらいいなと思っています!」と意気込んだ。

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