ブルーロック:凪と玲王が「Tarzan」表紙に “バキバキ”の肉体美披露 元日本代表・槙野智章が2人のプレーを分析

「Tarzan」878号の増刊号の表紙を飾る「ブルーロック」の凪誠士郎(左)と御影玲王(C)マガジンハウス
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「Tarzan」878号の増刊号の表紙を飾る「ブルーロック」の凪誠士郎(左)と御影玲王(C)マガジンハウス

 人気サッカーマンガが原作のアニメ「ブルーロック」の人気キャラクター・凪(なぎ)誠士郎と御影玲王が、4月18日発売のフィットネス総合誌「Tarzan(ターザン)」(マガジンハウス)878号の増刊号の表紙を飾ることが分かった。表紙イラストが公開され、凪と玲王が研ぎ澄まされた“バキバキ”の肉体美を披露した。凪と玲王がメインキャラクターとして登場するスピンオフ「ブルーロック -EPIOSODE 凪-」が原作の劇場版アニメ「劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-」(石川俊介監督)が4月19日に公開されることを記念して、2人が表紙を飾ることになった。

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 同号は「腹が凹(へこ)む7つの習慣」と題した特集が組まれ、「凪×玲王の体幹トレーニング」が掲載される。凪と玲王が体幹を刺激するエクササイズを実演する。サッカーなどの競技スポーツにおけるパフォーマンス向上だけでなく、腹部の引き締めやヒップアップ、肩こり予防にもなるなど、さまざまな“エゴ”をかなえるトレーニングが紹介される。

 サッカー元日本代表で、指導者、解説者として活躍する槙野智章さんが登場し、テレビアニメ第1期の凪と玲王のプレーを分析する。槙野さんの実体験も織り交ぜつつ、凪や玲王のプレーを裏で支える巧みな体幹の使い方を解き明かす。

 「ブルーロック -EPIOSODE 凪-」は、2022年6月から「別冊少年マガジン」(講談社)で連載中。桁外れのサッカーセンスを持つ凪誠士郎と、大企業・御影コーポレーションの御曹司・御影玲王が出会い、W杯優勝を目標に共にサッカーを始めることになる……というストーリー。

 「ブルーロック」は、金城宗幸さん原作、ノ村さん作画のマンガで、「週刊少年マガジン」(同)で2018年から連載中。日本をサッカーW杯優勝に導く“絶対的エースストライカー”を誕生させるための国を挙げたプロジェクト“ブルーロック(青い監獄)”がスタートし、集められた300人の高校生が戦いを繰り広げることになる。ストライカー300人の生き残りをかけたバトルロイヤルを描くという斬新な設定、個性的なキャラクターが人気を集めている。コミックスの累計発行部数は3000万部以上。

 テレビアニメの第1期が2022年10月~2023年3月に放送された。第2期の制作も発表されている。

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