フジテレビ:新人アナ4人が地上波初登場 さんまのムチャぶりに戸惑う 「FNS明石家さんまの推しアナGP」で

フジテレビに4月に入社した(左から)梶谷直史アナ、宮本真綾アナ、高崎春アナ、上垣皓太朗アナ(C)フジテレビ
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フジテレビに4月に入社した(左から)梶谷直史アナ、宮本真綾アナ、高崎春アナ、上垣皓太朗アナ(C)フジテレビ

 4月に入社したフジテレビの新人アナウンサー4人が、4月20日の同局系「土曜プレミアム」枠(土曜午後9時)で放送される「FNS明石家さんまの推しアナGP」で地上波初登場することが明らかになった。

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 同番組ではフジテレビとFNS系列局のアナウンサー総勢40人が集結し、MCの明石家さんまさんが新たなスターアナウンサーを発掘する。登場するフジテレビの新人アナウンサーは、上垣皓太朗アナ梶谷直史アナ高崎春アナ宮本真綾アナの4人。

 番組の収録を見学に来ていた4人は、先輩アナを前に自己紹介することになるが、さんまさんからのムチャぶりに戸惑いながらも、個々の魅力をたっぷり引き出してもらうという“愛あるデビュー戦”を飾った。さらに4人は初ナレーションにも挑戦した。

 フジテレビアナウンサー公式インスタグラムでは、19日から「2024年新人アナウンサー研修日誌」がスタート。約1カ月半に及ぶ研修を4人がリポートする。

 公式ホームページ「Fuji Television Announcers」では、新人アナウンサーのプロフィールも初公開。大阪大学文学部卒で教員免許(高校地理歴史・高校国語・中学国語)を持つ上垣アナは、地形図を見ながらの街歩きが趣味で「高低差のある地形を偏愛しているので、東京・河田町のフジテレビ旧局舎跡地周辺、あるいは日本一美しいともいわれる群馬・沼田の河岸段丘を歩いてみたいです」と初めての東京生活を楽しみにしている様子。

 15年間野球部で活躍してきた梶谷アナは、慶應義塾大学商学部を卒業。毎日パックを欠かさない美容男子だという。「ピッチャーとして鍛えた自慢の体力でどんなことも全力投球で臨みます!」と力強くあいさつした。

 日本赤十字看護大学看護学部を卒業し、看護師免許を持つ高崎アナは「医療福祉の社会的サービスが足りなくて困っている方、医療従事者で困っている方の役に立つ情報を発信できるアナウンサーを目指します」と意気込みを語った。

 西南学院大学法学部卒業の宮本アナは大学時代、ビールの売り子として約15キロある樽(たる)を背負い福岡PayPayドームの階段を駆け上がった経験を持つ。「自然豊かな福岡県で22年間過ごし、身についた背伸びをしない性格で、現場の声を届けられるアナウンサーになれるように一歩ずつ成長していきます」とアピールした。

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