光る君へ:“ニーニー”感強めも、竜星涼の登場に戦隊ファン歓喜 塩野瑛久と共演「キョウリュウジャーが2人」「グリーンとレッドが」

NHK大河ドラマ「光る君へ」第16回の場面カット (C)NHK
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NHK大河ドラマ「光る君へ」第16回の場面カット (C)NHK

 俳優の吉高由里子さん主演のNHK大河ドラマ光る君へ」(総合、日曜午後8時ほか)の第16回「華の影」が、4月21日に放送され、竜星涼さんが藤原隆家役で登場した。

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 竜星さんは大河ドラマ初出演。演じる藤原隆家は、道隆(井浦新さん)の次男。父の死後、一家没落の憂き目を見るが、冷静かつ闊達(かったつ)な性格で乗りこえていく。後に大宰府に赴任し、大陸から攻めてきた刀伊(とい)と対峙(たいじ)することに。

 第16回では、父の道隆や兄の伊周(三浦翔平さん)ら家族を前にし、隆家が少々空気を読めない感じの発言をすることもあり、SNSでは、2022年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」で竜星さんが演じたヒロインの兄を引き合いに「本当にニーニー感が強いなw」「そのまんまニイニイだw」といった声も上がったが、一方で、一条天皇役の塩野瑛久さんとの共演にも一部の視聴者は注目。

 竜星さんと塩野さんは、2013~14年に放送されたスーパー戦隊シリーズ「獣電戦隊(じゅうでんせんたい)キョウリュウジャー」のキョウリュウレッド./桐生ダイゴ役、キョウリュウグリーン/立風館ソウジ役で戦隊ファンにはおなじみで、「キョウリュウジャー、2人いる」「「すごいよな…大河にソウジとキングが」」「キョウリュウレッドとキョウリュウグリーンが平安時代で共演」「こいつはブレイブだぜ!」などと盛り上がっていた。

 「光る君へ」は63作目の大河ドラマ。平安時代中期の貴族社会が舞台で、のちに世界最古の長編小説といわれる「源氏物語」を書き上げた紫式部(まひろ)が主人公となる。脚本を、2006年の「功名が辻」以来、2度目の大河ドラマ執筆となる大石静さんが手掛け、きらびやかな平安貴族の世界と、懸命に生きて書いて愛した女性の一生を映し出す。

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