366日:第5話のあらすじ公開 目を覚ました“遥斗”眞栄田郷敦に降りかかる試練 “明日香”広瀬アリスはがくぜんとする

連続ドラマ「366日」第5話の一場面(C)フジテレビ
1 / 9
連続ドラマ「366日」第5話の一場面(C)フジテレビ

 俳優の広瀬アリスさんが主演を務めるフジテレビ系“月9”枠の連続ドラマ「366日」(月曜午後9時)。5月6日に放送される第5話のあらすじと場面写真が公開された。

あなたにオススメ

 橋から落ちそうになった子供を助けようとして転落し、意識不明になっていた水野遥斗(眞栄田郷敦さん)が目を覚ます。連絡を受けた雪平明日香(広瀬さん)が病室に向かうと、遥斗の父の輝彦(北村一輝さん)、母の智津子(戸田菜穂さん)、妹の花音(中田青渚さん)が遥斗を見守っていた。

 医師の池沢友里(和久井映見さん)が遥斗の意識を確かめ、周りの人が分かるか問いかける。しかし、遥斗は、明日香はおろか、輝彦たち家族のことも覚えていない様子で、軽度の右半身まひと、日常生活の動作がうまくできない失行症、記憶障害の症状が出ていた。自分が体験してきたことや関わりのあった人物の記憶が失われているという。明日香と家族は遥斗の回復を祈り、寄り添う気持ちを新たにする。

 数日後、明日香と遥斗の高校時代の同級生・小川智也(坂東龍汰さん)と下田莉子(長濱ねるさん)が見舞いにやって来る。智也と莉子を前に、遥斗は戸惑った表情を浮かべるだけだった。

 そんな折、明日香はコップに一輪の花が生けられていることに気づく。明日香が聞くと、少し話せるすようになった遥斗は「あの子。いつも来る」とだけ答えた。

 後日、見舞いにやって来た明日香は、病院のロビーで友里の娘・菫(宮崎莉里沙ちゃん)と遭遇。菫は脳外科病棟に向かう少年に気づく。菫の同級生だというその少年は、遥斗が助けた阿久津翔(中村羽叶君)だった。

 ドラマは、4人組バンド「HY」の名バラード「366日」の世界観に着想を得たオリジナルストーリー。高校時代に実らなかった恋をかなえようと再び動きだした男女が、予期せぬ悲劇に直面しながらも、愛する人を思い続ける壮大な愛の物語。

写真を見る全 9 枚

テレビ 最新記事