光が死んだ夏:「このマンガがすごい!」の話題作がアニメ化 狂気はらむ青春ホラー

アニメ化される「光が死んだ夏」の描き下ろしイラスト(C)モクモクれん/KADOKAWA/「光が死んだ夏」製作委員会
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アニメ化される「光が死んだ夏」の描き下ろしイラスト(C)モクモクれん/KADOKAWA/「光が死んだ夏」製作委員会

 「このマンガがすごい!2023」(宝島社)のオトコ編1位に選ばれたことも話題のモクモクれんさんの人気マンガ「光が死んだ夏」が、アニメ化されることが明らかになった。アニメ化を記念した描き下ろしイラストが公開された。アニメの詳細は今後発表される。

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 同作は、マンガサイト「ヤングエースUP」(KADOKAWA)で連載中。少年と、彼の親友の姿をした“ナニカ”との狂気をはらむ“青春ホラー”。ある集落で暮らす少年・よしきと光は、ずっと一緒に育ってきたが、ある日、よしきが光だと思っていたものは別の“ナニカ”にすり替わっていた……という展開。コミックスが第4巻まで発売されており、累計発行部数は約210万部。最新5巻が6月4日に発売される。

 原作者のモクモクれんさんは「この度、『光が死んだ夏』のアニメ化が決定いたしました。ここまで応援してくださった読者の方々や、アニメ企画に尽力してくださっている関係者の方々には本当に感謝してもしきれません。原作者としても、きっと良いものになるぞと思いながら制作にばっちり参加させていただいております。アニメで爽やかさも不気味さもグレードアップした『光が死んだ夏』を楽しみにお待ちいただけると幸いです」とコメントを寄せている。

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