ジャンプ:ジャンプスポーツ漫画賞開催 審査員に大谷翔平選手 「ジャンプ」マンガ賞初の試み 井上雄彦、稲垣理一郎、藤巻忠俊も

「週刊少年ジャンプ」の新たなマンガ賞「ジャンプスポーツ漫画賞」の告知
1 / 8
「週刊少年ジャンプ」の新たなマンガ賞「ジャンプスポーツ漫画賞」の告知

 「週刊少年ジャンプ」(集英社)編集部による新たなマンガ賞「ジャンプスポーツ漫画賞」が開催されることが分かった。読者の人生を変えるようなスポーツマンガの誕生を目指したマンガ賞で、審査員として「SLAM DUNK」の井上雄彦さん、「アイシールド21」の原作担当の稲垣理一郎さん、「黒子のバスケ」の藤巻忠俊さんという豪華作家陣のほか、米大リーグのロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が参加することが発表された。「週刊少年ジャンプ」のマンガ賞にメジャーリーガーが審査員として参加するのは初めて。

ウナギノボリ

 大谷選手は、「週刊少年ジャンプ」編集部の「多くの人に勇気と笑顔を届ける、そんな『スポーツの力』がより広がることを目指す新スポーツマンガ賞。そのために最高のスポーツマンガ家である3人の先生に加えて、最高のスポーツ選手である大谷翔平選手に審査員へ加わっていただきたい」というたっての願いを快諾し、審査員として参加することになった。最終候補作品は、審査員が全作品を読み、講評する。

 5月27日~10月31日に応募を受け付ける。賞金は入選が100万円、準入選が50万円、佳作が30万円、最終候補が5万円、有望投稿作が1万円。12月下旬発売の「週刊少年ジャンプ」で結果が発表される。

写真を見る全 8 枚

マンガ 最新記事