ロザンナ:“夫”ヒデさん亡くし、暗がりで晩酌の日々 娘の一喝で心境変化 「徹子の部屋」で明かす

5月27日放送の「徹子の部屋」に出演したロザンナさん(右)と娘の万梨音さん=テレビ朝日提供
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5月27日放送の「徹子の部屋」に出演したロザンナさん(右)と娘の万梨音さん=テレビ朝日提供

 歌手でタレントのロザンナさんが、長女の万梨音さんと共に、5月27日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。男女デュオ「ヒデとロザンナ」のパートナーであり、夫の“ヒデ”こと出門英さんが47歳で亡くなった時の様子が明かされた。

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 万梨音さんは「今でこそ、母は太陽みたいな人ですが、父が亡くなった時は暗がりで晩酌をしていました。父がいなくなり、母も元気がなく、私は小学生ながら不安もありました」と当時の心境を語った。

 そんな時、万梨音さんが「いい加減にしてよね! 悲しいのはママだけじゃない!」と怒り、ロザンナさんは「ひょっとしたら娘の方がよっぽど悲しいかもしれない。泣いていちゃいけない。そこから生まれ変わって、もう一度仕事をしました」と話した。

 父について、万梨音さんは「私が8歳の時に亡くなっているのですが、家にいるとよく遊んでくれて可愛がってもらったので感謝ですね」と語った。ロザンナさんは「何がいいって、めちゃくちゃ明るくて遊び上手でした。どこに行っても楽しかったですね」とヒデさんとの思い出を口にした。

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