366日:“看護師”夏子が“遥斗”眞栄田郷敦とバッタリ遭遇 「本当に偶然?」「一体何者なんだろう」の声

連続ドラマ「366日」第8話の一場面(C)フジテレビ
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連続ドラマ「366日」第8話の一場面(C)フジテレビ

 俳優の広瀬アリスさん主演のフジテレビ系“月9”枠の連続ドラマ「366日」(月曜午後9時)の第8話が、5月27日に放送された。記憶を失った水野遥斗(眞栄田郷敦さん)との過去のつながりを匂わす言動を繰り返してきた看護師の宮辺紗衣(夏子さん)に、改めて視聴者の注目が集まった。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 地元・茨城での花火大会の帰り、道に迷った遥斗が一時行方不明に。そんな遥斗を実家に連れて帰ったのは、紗衣だった。雪平明日香(広瀬さん)はホッとしながらも、紗衣が来ていたことに疑問を持つ。

 後日、病院を訪れた明日香は、花火大会に来ていた理由を紗衣に尋ねる。紗衣は「あの日は私も龍ケ崎の祖父母と花火を見に行っていて、祖父母を家に送った後、龍ケ崎でたまたま水野さんを見かけたんです」と説明した。

 ある日、昼休みにランチに出た遥斗は、たまたま紗衣と遭遇。遥斗は立ち去ろうとする紗衣を呼び止め「ちょっとお時間いいですか?」とランチに誘う。遥斗は紗衣に「もし記憶が戻ったとして、また昔の自分みたいになれるもんなんですかね?」と質問し、明日香たちが話す昔の自分に嫉妬してしまうこと、思い出したふりをして落ち込んでしまうことを話した。そんな遥斗に、紗衣は「今の水野さんだってすてきですよ。自信持ってください」と笑顔で語りかけた。

 別れ際の2人の姿を、明日香が目撃する。明日香が遥斗の様子を尋ねると、紗衣は「普通でしたよ」と返答。「今の水野さんをちゃんと見てあげてください」と言い残し、立ち去るのだった。

 これまでにも紗衣は、なぜか遥斗の出身地が茨城だと知っていたり「龍ケ崎高校野球部 水野遥斗」と書かれたネームタグを持っていたりと、遥斗との過去のつながりを感じさせる言動が多かった。

 そんな紗衣が遥斗とバッタリ遭遇し、明日香に助言したため、SNSでは「本当に偶然?」「一体何者なんだろう」「絶対、遥斗のこと好きやん」「二人の間に入らないで」「遥斗は看護師さんのこと気になってる?」といった声が上がっていた。

 ドラマは、4人組バンド「HY」の名バラード「366日」の世界観に着想を得たオリジナルストーリー。高校時代に実らなかった恋をかなえようと再び動きだした男女が、予期せぬ悲劇に直面しながらも、愛する人を思い続ける壮大な愛の物語。

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