森公美子:18年前、夫が交通事故で半身不随に ボランティア活動で充実感も 「徹子の部屋」で明かす

6月5日放送の「徹子の部屋」に出演した森公美子さん=テレビ朝日提供
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6月5日放送の「徹子の部屋」に出演した森公美子さん=テレビ朝日提供

 歌手で俳優の森公美子さんが、6月5日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。夫が交通事故で半身不随となってから、18年が経過したことを明かした。

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 森さんは「『ちょっとコンビニに行ってくる』と言って、事故になっちゃいました。2020年にはがんも患って、早期だったので先生がパパッと処置してくださって。今は血液検査も健康で、私より優秀なんです(笑い)」と近況を語った。

 夫が半身不随になってから、森さんは障害者施設でボランティア活動を行っている。「何か役に立つことはないかと考えていたら、歌ったらどうかなと思い、リトミックのようなことをみなさんにやってもらっています。手を取ってトントンとかやると、みなさんも分かるようで、一生懸命やると伝わるものですね」と話した。

 「最近は本当に充実感を感じています。みなさんのためにというよりも、私のためにやっているんだなと実感します」とやりがいを感じているという。

 特に家族からの反響が多いようで、「『本当に楽しそうに歌っている姿を見るだけで涙が出ます』と言われると、やってよかったと思う瞬間です」と語り、「主人が(ボランティア活動に)導いてくれました。障害者の方やご家族の苦労をまったく知らなかったですが、良い導きをしてくれました」と夫に感謝していた。

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