良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
中国の俳優バイ・ユーファンさんとニン・リーさんが出演するミステリー時代劇「繁城の殺人 ~大明に蠢く闇~」が8月14日毎週水曜午後8時から、WOWOWで日本独占初放送・配信されることが明らかになった。
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ドラマは、中国の大手レビューサイト「Douban」で8.5点(10点満点)の高評価を記録し、2023年の中国ドラマを代表する作品の一つと言われる話題作。舞台は、繁栄を極めていた明の時代。死体を飾り立てるかのような奇怪な殺人事件が次々発生し、積み重なる伏線の数々が、やがて人々の運命に絡み合っていく。
主人公の若き捕吏(ほり/捜査官)・曲三更(きょく・さんこう)を演じるのは、同世代俳優の中でも確かな演技力で存在感を放つバイ・ユーファンさん。冷血な官吏・宋辰(そう・しん)役を、作品ごとに異なる味わいを醸し出すニン・リーさんが演じる。若手からベテランまで実力派俳優がそろい、入念な役作りと息ぴったりの演技で精緻な群像劇を作り上げている。また、明代・江南の独特の美しさと、ミステリアスな空気感を、時代考証に基づいて再現した舞台美術も見どころだ。
時は明朝。江南の蠹県では連続して奇怪な殺人事件が発生していた。それぞれの被害者たちに関連性はなく、その遺体は奇妙な姿勢を取らされ、現場には謎のメッセージが残されていた。最初の犠牲者となった冷無疾の弟子で、若き捕吏の曲三更(バイ・ユーファンさん)は、師の仇を取ることを決意し捜査を開始。捜査が進むに従い、20年前のある事件が浮かび上がってくる。
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