ドラゴンボールDAIMA
第6話 イナヅマ
11月18日(月)放送分
吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんの人気マンガが原作のアニメ「鬼滅の刃」の新作テレビアニメ「柱稽古編」の第6話「鬼殺隊最強」が、フジテレビ系で6月16日に放送された。第6話では、竈門炭治郎が岩柱・悲鳴嶼行冥(ひめじま・ぎょうめい)の柱稽古に挑んだ。炭治郎が大岩を押す修業で、集中を高めるために炎柱・煉獄杏寿郎(れんごく・きょうじゅろう)の「心を燃やせ」という言葉を思い出すシーンが描かれ、SNSでは「涙が出そうになった」「炭治郎の心の中で生き続ける煉獄さんの魂」と話題になった。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
悲鳴嶼の稽古(けいこ)は、滝に打たれる修業、丸太3本を担ぐ修業、大岩を一町(約109メートル)先まで押して運ぶ修業の三つで、炭治郎は、最後の大岩を押す修業に苦戦していた。そんな炭治郎に、同期の不死川玄弥(しなずがわ・げんや)が集中を高めるための反復動作を教えた。反復動作は、集中を極限まで高めるためにあらかじめ決めておいた動作をするというもので、悲鳴嶼と玄弥は、念仏を唱えているという。さらに、悲鳴嶼と玄弥は反復動作を使う際、怒りや痛みの記憶を思い出すことで、心拍と体温を上昇させていた。
炭治郎の場合は、反復動作をする上で、大切な人である家族の顔を思い浮かべ、煉獄の言葉を思い出し、集中を高めていた。煉獄の最期のシーンと共に炭治郎が「心を燃やせ」とつぶやき、こん身の力で大岩を動かす場面が描かれ、「ずっと煉獄さんが炭治郎の心を燃やし続けているのがすごい」「炭治郎の心の中で生きている家族と煉獄さん」「胸熱だった」と心を動かされたファンも多かったようだ。
玄弥が炭治郎に優しさを見せる場面も話題になった。「お前にとって感情が強く高ぶるときって、どんなときだ?」と玄弥に聞かれ、黙ってしまった炭治郎に対し、玄弥が「なんか分かんないけど悲しいこと思い出させちゃったか。悪いな」「お前ならきっとできるよ」と気遣い、「本当に良いヤツ」「気遣いの玄弥、優しい」「丸くなった」といった声が上がった。
「柱稽古編」は、フジテレビ系で毎週日曜午後11時15分に放送中。
インタビュー(1)の続き。人気アニメ「宇宙戦艦ヤマト」のリメークシリーズの最新作「ヤマトよ永遠に REBEL3199」の第二章「赤日の出撃」が11月22日から上映される。「319…
人気アニメ「宇宙戦艦ヤマト」のリメークシリーズの最新作「ヤマトよ永遠に REBEL3199」の第二章「赤日の出撃」が11月22日から上映される。「3199」は、1980年に公開さ…
MF文庫J(KADOKAWA)のライトノベルが原作のテレビアニメ「クラスの大嫌いな女子と結婚することになった。」の公式サイトに「1122」と書かれた謎のページが突然、誕生した。“…
テレビ朝日の佐藤ちひろアナウンサーが、同局の人気アニメ「クレヨンしんちゃん」(土曜午後4時半)に出演することを、自身のインスタグラムで告知した。11月23日の放送回に本人役で出演…
和月伸宏さんの人気マンガが原作の新作テレビアニメ「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」の第2期「京都動乱」の第32話「⼗本⼑・張」が、11月21日からフジテレビの深夜アニメ枠「ノイ…