鬼滅の刃:アニメ「無限城編」は劇場版三部作 無限城決戦へ 「必ず倒す 鬼舞辻無惨」

「鬼滅の刃」の新作劇場版アニメ「劇場版『鬼滅の刃』無限城編」三部作のビジュアル(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
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「鬼滅の刃」の新作劇場版アニメ「劇場版『鬼滅の刃』無限城編」三部作のビジュアル(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

 吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんのマンガが原作のアニメ「鬼滅の刃」の新作アニメ「無限城編」が、劇場版三部作「劇場版『鬼滅の刃』無限城編」として制作されることが明らかになった。竈門炭治郎と鬼殺隊最強の剣士・柱、珠世が闘志を燃やす姿が描かれたビジュアル、特報も公開された。ビジュアルには、「必ず倒す 鬼舞辻無惨」というコピーが添えられている。テレビアニメ「柱稽古編」の最終回となる第8話「柱・結集」がフジテレビ系で6月30日に60分スペシャルとして放送され、「柱稽古編」に続く「無限城編」の制作が発表された。

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 「柱稽古編」の最終回では、鬼の始祖・鬼舞辻無惨(きぶつじ・むざん)と、鬼殺隊のお館様こと産屋敷耀哉(うぶやしき・かがや)が邂逅(かいこう)を果たした。お館様の危機に、竈門炭治郎や柱が集結し、無惨と対峙(たいじ)。鬼殺隊と無惨との決戦の火蓋(ひぶた)が切って落とされた。

 「鬼滅の刃」は、家族を鬼に殺された竈門炭治郎が、鬼に変異した妹・禰豆子を人間に戻すために鬼殺隊へ入隊する……というストーリー。原作は、2016~20年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された。コミックスの累計発行部数は1億5000万部以上。

 テレビアニメ「竈門炭治郎 立志編」が2019年4~9月に放送され、2020年10月公開の劇場版「無限列車編」が国内歴代興行収入1位となる約400億円を記録するなど大ヒットした。「遊郭編」が2021年12月~2022年2月、「刀鍛冶の里編」が2023年4~6月に放送された。

 「柱稽古編」は、鬼舞辻無惨との戦いに備え、鬼殺隊の最強の剣士・柱による“柱稽古”が描かれた。5月12日に放送をスタートし、6月30日に最終回を迎えた。

「劇場版『鬼滅の刃』無限城編」特報

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